ダイエットをする時に、何かサプリメントを飲むよりもレモンの皮を食べると良い?

人類がダイエットをすると言う事はある意味永遠の課題で、よほど痩せている人や今の体型に満足している人以外の人の殆どは、一度や二度は確実にダイエットを実践したことがある様です。

ダイエットの種類も無数にあって、基本的には運動が主体のモノが多いのですが、その次に来るのが食事制限系で、最終的にはサプリメントに頼る人が多い様です。

究極のダイエットは整形で、脂肪吸引などで一気に太っていた部分を撤去する事も可能ですが、かなりの費用が掛かりますしそれに、急激に体型を変化させると体調を崩したり風邪をひきやすくなってしまったりするのです。

運動や食事制限も過度に実践すると、身体に蓄積されていた脂肪が一気に燃焼したりして身体のバランスが崩れると、急に健康的ではなくなったり体力が低下したりするので、なるべくなら徐々に体重を落としていける方法でダイエットを実践して欲しいと思います。

そんなダイエットを毎日何らかの形で実践している人に朗報です。

実は、レモンの皮に含まれているエリオシトリンと言う成分にダイエット効果がある事が分かったのです。

この成分、非常に抗酸化力の強い成分で、分類するとポリフェノールと言う抗酸化物質に属する事になります。

ポリフェノールと言うと、ブドウ皮やリンゴの赤い皮の部分などに入っている成分でもあるのですが、基本的に果物の皮の部分に多く含まれていることが多い成分でもあります。

活性酸素を除去して老化を予防したりする効果が高い事でも知られていると思います。

そのエリオシトリンですが、檸檬の黄色い皮の黄色の中に存在している成分で、抗酸化力が高い事以外では食事で摂った油脂分が吸収された後、身体の中に蓄積するのを防ぐ効果があるのです。

油脂分が吸収されると血液の流れに乗って身体の色んな所に蓄積されて行くのですが、その時に過酸化脂質と言う状態に油脂分が変化する事により身体に蓄積されやすくなるのですが、エリオシトリンは油脂分を過酸化脂質に変化させるのを防ぐ効果があるのです。

なので、レモンを買ってきた時には、果汁だけを使わないで皮も食べる方法を模索してみて欲しいですね。

スーパーなどでレモンが売られている時に、レモンに防腐剤やカビ防止剤を使っていませんと言う表記のあるレモンを買うようにしましょう。

大抵のレモンが強力な農薬を使って腐りにくくされているのですが、中には皮を食べたい人向けに防腐剤を使っていないレモンを仕入れている所もあるので、近所に皮ごと食べられるレモンが売っているお店を探してみましょう。

また日本でも国産のレモンを育てている地域があるのですが、国産レモンは基本的に防カビ材を使っていないので、国産レモンならどれでも皮ごと食べられると思います。

そのまま皮ごと食べるとただ酸っぱすぎの皮なので、出来れば薄切りにして砂糖や蜂蜜に漬けてから食べる様にしてみてください。

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