ご飯を食べる時間は、時間ではなく食欲に忠実になると良い?

普通、お昼ご飯を食べるのは12時頃で、朝ご飯は朝6~7時頃だと言う人は多いと思います。

特にこのお昼と朝の場合は、会社や学校などで厳しく仕切られているので、この時間帯にご飯を食べないで過ごしていると、帰宅する時間まではまともな食事が出来ないと言う悲劇に見舞われてしまうのです。

しかし、本当にその時間帯にしっかりとお腹が空いた状態になっているモノなのでしょうか?

人によっては、朝9時以降にならないとお腹が空いて来ないと言う人や、朝しっかり食べるからお昼は食べないと言う人も居たり、夕飯を豪華にしたいから昼飯は程々しか食べないと言う人も居るのです。

時間に縛られて食事をするのも現代社会においては仕方のない事なので従っていた方がある意味楽なのですが、ダイエットや健康面を考えた時にその食事をする時間帯は、本当にお腹が減っている時に食べる方が良いとされているそうです。

なぜかと言うと決まった時間で食事をしていると、今日はあんまりお腹が減って無いから昼ご飯は軽めにしようと言って、コンビニでおにぎりを1個ほどしか食べないで午後を乗り切ろうとしている人も居ますが、そんなに少ないと午後3時頃にはかなりお腹が減って集中力も体力も低下してしまい、仕事や勉強が捗らない状況になってしまうのです。

なので、もしそんな風にどこかの食事を少なくしたり食べなかったりした人は、どこかのタイミングで少し何かを食べたりする時間を設けたり、小腹を満たすお菓子などを常に持っていた方が良さそうです。

会社や学校によってはお菓子が禁止の所もあると思うので、そう言う所に通っている人は、食欲が無くてもなるべくお昼にしっかりとご飯を食べるなどの対策をするようにしましょう。

この様に、通勤通学をしていない在宅で仕事をしている人や乳幼児の育児中の人、専業主婦の人の多くは多分、お腹が空いたら食べる方式を摂っている人は多い気がします。

起きている時間や寝ている時間が不規則な乳幼児を抱えている人は、子供が寝ている隙にしか食事を摂れなかったりもするので、決まった時間に食事が出来る日の方が少ない事でしょう。

また、在宅で仕事をしている人の場合もほぼ同じで、仕事の切れ目に食事したり間食をして空腹を紛らわせたりして居ると言う人は割と多い様です。

実は、ダイエット中の人にこそこの食事法と言うか、お腹が空いてから食べる方法の方が痩せやすいそうなので、中々痩せないと言う方やこれからダイエットをするのを検討している方は参考にされてみてください。

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