背中の肉がたるんでいると言う人は、背筋を鍛えてみて欲しい事

自転車によく乗っている人や、普段から走りこみなどをしている人などなどの、普段から運動をする事が日常に組み込まれている人から見ると、背中の肉がたるんでいる状態はある意味脅威と言うか不思議な現象に見えるかも知れません。

この背中の肉がたるんでいると言う現象、中高年の女性や男性に多く見られる現象で、すぐ隣の家の人や電車でたまたま乗り合わせてきた人など、どこにでも居る存在だったりするのです。

でも、どうして背中の肉がそんなにたるんでしまっているのでしょうか?

普段から運動をしている人には疑問にしか感じられないかも知れませんが、実は彼等の多くが普段から全く運動をしていなかったり、日々の食生活が乱れていたり、もうこんな年齢だからどうしようもないと言って諦めていたりする人なのです。

これ位、運動すればスッキリとした背中に戻ることが出来る!と考えて運動をし始められるのならまだ救いもあるのですが、多くの背中のたるんでいる人が日々を惰性で送っている可能性があるのです。

そんなにボロクソに言われてちょっとイラっとしたり悲しくなったと言う人は、今自分の背中に付いているたるんだ肉を恨んだ事でしょう。

どうしてこんなにいつの間にか背中に肉が付いていたんだ?と思い出そうともした事でしょう。

実は、この憎き背中の肉は、背筋を鍛える運動をする事で簡単に落とすことが出来るのです。

背筋を鍛える運動と言っても、その実一体どんな運動をすれば効率良く鍛えられるのかが分からない人の方が多いかも知れません。

いつも運動をしている人は多いかも知れませんが、それ以上に普段から全然運動らしい運動をしていない人の方が多い現状があるのです。

そもそも背筋は、重い荷物を持ち上げたりする時によく使う筋肉なので、普段特に背筋を意識しないで生活していたら、全く使わないで過ごす事も可能だったりします。

重い荷物を地面から持ち上げる事も無く、開かないドアノブを引っ張る様な動作もしなかったら、背筋が使われる機会はそんなに無いのです。

そんな鍛える機会普段の生活の中では見つけにくい背筋の、特に背筋のトレーニングを意識しなくてもトレーニング出来る方法としましては、自転車を漕いだり歩いたり走ったりする事ですかね。

自転車のドコで背筋を使うのか?と疑問に思った方に説明すると、自転車のハンドルを持ってサドルに腰かけたまま坂道を上る時には、ハンドルに体重をかけたりまたはハンドルを引き上げるかの様な動作をしないと坂道を上りにくかったりするのです。

一方ランニングなどの脚で歩く様な動作の場合は、腕を振っている時に背中の方に引き上げた時に背筋が鍛えられていいますので、通期や通学や買い物などで徒歩や自転車に乗る機会が多いと言う人は、背筋を鍛える事を意識して歩いたり走ったり自転車漕いだりしてみて欲しいですね。

それだけでも、たるんだ背中を引き締めて行くことが出来るので、これから是非やってみてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする