特に主婦層の人に多い話なんですが、出産前はスルスル抜き差しが自然に出来た指輪だったのに、出産後は何故か指が激太りして、以降自在に指輪を外すことが出来なくなった~と言う人は多いのです。
それがまだ左手の薬指の指輪だった場合は、普通にエンゲージリングだと言う事で誰も気にしないと思うのですが、左手の薬指ではない指にハマったままの指輪の場合は、なるべく早めに外してしまいたい!と言う心理に駆られるのです。
そうこうしているうちに数年が経ち、いつの間にかもう完全に指輪が体の一部の様に定着してしまった人も多くて、そんな人はパートやバイトや再就職で食品関連を製造する工場や飲食店に勤めるのが難しくなったと嘆いていましたね。
この様に、いつも欠かさず身に付けている事が多い指輪ですが、特に気になった時以外は外さないと言うのではなく、定期的に時間や日にちを決めて外す様にした方が良さそうです。
指につけっぱなしになっている指輪の金属の種類が金やプラチナならまだ、長期間身に付けていても特に指が更に激太りしない限りは大丈夫だと言われている様ですが、指輪の締め付けを感じられるような指の太さになってしまった場合、締め付けられている部分が蒸れて、足の指などに発生しやすい水虫が指輪の接触面に発生する事もあるので、指輪が外れなくて幾星霜~と言う人は、その点を気を付けてケアして行って欲しいですね。
ただ、指輪の原型が多少壊れてしまっても何とかして外したい!と言うのであれば、消防署に連絡すると指輪を外す専用の器具で指輪を切断して、指を長年の指輪の拘束から解き放ってくれるそうなので、もし今外れない指輪を装着している方で指輪を早急に外したい!と思っている方は、お近くの消防署に連絡してみてください。
指と指輪の間に多少なりとも隙間がある場合は、指輪を切断する事で指を開放する事は可能ですが、出来れば指輪の原形をとどめた状態で指から外して行きたいと考えている方は、指をスリム化するマッサージしか残された手段は無いと考えられます。
そもそも指が太くなってしまった人の太い原因は、身体の太りと理由はほぼ同じで、日々の食事で脂肪分や塩分などの摂取が多かったり、血行が悪かったり重い荷物を指で持ち上げる機会が多かったり~など、指が太くなりそうな事と言うか身体が太りそうなことをしていると指も太くなりやすいと思って欲しいですね。
指も身体の一部なので、身体は太っているのに指がスリムと言う不自然な現象は起きにくいのです。
もしそう言う人に出会ったら、多分その人は毎日指を細くするマッサージや運動をしている可能性が高いでしょう。
若い頃、妊娠中や出産前や出産後に指輪を外す機会を逸した!指輪が外れない!と言う状況に陥っている方は、とりあえず指をマッサージしたり、グーで握って5秒、指が反りあえる位のパーで開いて5秒のグーパー運動などをし、むくみや血行不良を起こしにくい食生活を心掛けて指をスリムに導いて行きましょう。